株式会社K.Platinum 服部耀介
「今の会社で成長できているだろうか」「もっと外の世界を知りたい」——エンジニアとして働いていると、ふとそんなことを考える瞬間がありませんか。
ITエンジニアとして市場価値を高めていくには、日々の業務で技術を磨くだけでは足りません。社外の勉強会に足を運んだり、ハッカソンに挑戦したり、自分のナレッジを外に向けて発信したり。そうした「社外での経験」が、エンジニアとしての視野と実力を一段引き上げてくれます。
この記事では、K.Platinumが大切にしている「社外チャレンジ文化」の中身をお伝えします。弊社がどんな考えで社外活動を支援し、メンバーがどのように活用しているのか。入社前の方にも、弊社の雰囲気をより具体的にイメージしていただけるはずです。
設立3年目・17名の小さな会社だからこそ「外に出る」を推奨する理由
弊社は設立3年目、メンバーは約17名の小さなITコンサルティング会社です。大手SIerのように、社内だけで数百人規模の技術者と交流できる環境ではありません。だからこそ、外部の技術コミュニティとの接点を意識的に作ることが大切だと考えています。
たとえば、あるメンバーはクラウドインフラの設計を担当していますが、週末に開催されるAWSのユーザーグループに月1〜2回のペースで参加しています。そこで得た最新のアーキテクチャパターンを翌週のチームミーティングで共有し、実際のクライアントプロジェクトに反映したことがありました。「社外で吸収したものを社内に還元する」——このサイクルが自然に回っているのがK.Platinumの特徴です。
経営陣としても、勉強会参加の交通費や書籍購入費は会社が全額負担する方針をとっています。「行きたいけど、お金が……」という理由でチャンスを逃してほしくないからです。業務時間中の参加も、クライアントとの調整がつけば柔軟に対応しています。投資した分は必ずチームの力として返ってくる。これは創業当初から変わらない考え方です。
勉強会・LT登壇で「伝える力」が磨かれる——メンバーの実体験
「勉強会に参加して何が変わるの?」と思う方もいるかもしれません。正直なところ、1回参加しただけで劇的に何かが変わるわけではありません。でも、続けていくと確実に変化が起きます。
実際にメンバーから聞いた声をいくつか紹介します。
あるインフラエンジニアは、もともと人前で話すのが苦手でした。社内のLT(ライトニングトーク)大会で5分間のプレゼンに挑戦したのをきっかけに、外部の勉強会でも登壇するようになり、半年で計4回の登壇を経験しています。今では「技術を言語化する力がついた」と話します。コンサルタントとしてクライアントに提案する場面でも、この経験が大きく活きているそうです。技術力があっても、それを言葉にして相手に伝えられなければ、コンサルティングの現場では戦えません。登壇経験がその「伝える力」を磨いてくれたのです。
別のメンバーは、ハッカソンイベントに参加したことで、普段の業務では触れないフロントエンド技術に出会いました。「自分はバックエンド専門だ」と思い込んでいた枠が外れ、フルスタックへの一歩を踏み出すきっかけになったと言います。ハッカソンでは48時間という限られた時間の中で動くプロダクトを出す必要があるため、技術選定のスピードや優先順位の判断力も鍛えられます。
こうした経験を通じて得られるのは、技術スキルだけではありません。社外のエンジニアとのネットワーク、異なる開発文化への理解、そして自分の現在地を客観的に知る機会。これらは、同じ環境にずっといるだけでは決して手に入らないものです。

「やりたい」を潰さない——K.Platinumの具体的な支援の仕組み
K.Platinumには、メンバーの「やりたい」を潰さない文化があります。これは精神論ではなく、具体的な仕組みとして存在しています。
まず、月1回の1on1ミーティングでは、業務の話だけでなく「今、興味を持っていること」「挑戦してみたいこと」を必ずヒアリングしています。そこで「Kubernetesの勉強会に行ってみたい」「技術ブログを書いてみたい」といった声が出たら、具体的にどう実現するかを一緒に考えます。上長から「それ、いいね。やってみなよ」と言ってもらえる。この一言があるだけで、行動のハードルはぐっと下がります。
弊社のメンバーの多くは、クライアント先に常駐してプロジェクトを進めています。そのため、社外活動の時間確保が難しいのでは、と心配する方もいるかもしれません。しかし、K.Platinumでは案件選択制を採用しており、メンバー自身が案件の内容や働き方を見て選ぶことができます。「この案件なら週1でリモートの日があるから、勉強会にも参加しやすい」——そうした判断も含めて、自分のキャリアを自分で設計できる仕組みです。
また、Ktechの研修カリキュラムを修了したメンバーが、今度は後輩の指導役として研修に関わるケースもあります。教える側に回ることで理解が深まり、コミュニケーション能力も鍛えられる。社内にいながら「社外チャレンジ」に近い経験ができるのも、弊社ならではの特徴です。
「実力で正当に評価される環境で挑戦したい」——そんな想いがある方は、ぜひエンジニア募集の詳細をご覧ください。
春は新しいことを始める絶好のタイミング——connpass・TECH PLAY活用術
4月は新年度のスタート。弊社でもこの時期に入社するメンバーが複数います。新しい環境に飛び込むのは誰でも不安ですが、K.Platinumでは入社直後から「外の世界にも目を向けよう」というメッセージを伝えています。
具体的には、入社1か月以内に最低1つの外部勉強会やオンラインイベントに参加することを推奨しています。強制ではありませんが、多くのメンバーが実際に参加しています。「入社早々に社外の人と話すのは緊張した」「でも、違う会社のエンジニアが同じ悩みを持っていると知って安心した」——そんな感想をよく聞きます。
connpassやTECH PLAYといったイベントプラットフォームには、毎週数百件のIT勉強会が掲載されています。オンライン開催も多いため、地方在住のメンバーでも気軽に参加できます。弊社は完全オンライン対応の会社だからこそ、場所を選ばない学びの機会を最大限に活かせる環境が整っています。
弊社のビジョンは「エンジニアが正当に評価され、実力主義・成果主義が実現する社会」を作ること。その第一歩は、エンジニア一人ひとりが自分の実力を磨き、それを外に向けて証明できるようになることだと考えています。社外チャレンジは、その実力を可視化するための最良の手段のひとつです。
まとめ——「外に出る勇気」が、エンジニアとしての未来を変える
技術力を高めること、視野を広げること、自分の市場価値を知ること。これらはすべて、社外との接点から生まれます。K.Platinumは「社外に出よう」を合言葉に、メンバーが自発的に学び、挑戦し、成長していける環境を整えています。
「勉強会なんて行ったことがない」「自分にはまだ早い気がする」——そう感じている方こそ、ぜひ一歩を踏み出してみてください。最初は聞いているだけでも構いません。大切なのは、社外の空気に触れること。その小さな一歩が、半年後、1年後のあなたを大きく変えてくれるはずです。
もしあなたが「もっと成長したい」「殻を破って新しいことに挑戦したい」と感じているなら、弊社はきっとフィットする場所です。技術を磨きたいという想いを、全力で後押しします。
服部耀介(はっとり・ようすけ)
株式会社K.Platinum。立命館大学情報理工学部卒。トヨタシステムズでPL・PMを経験後、K.Platinumへ。培ってきた問題解決力やスキルを駆使し、ITコンサルティングやインフラ・アーキテクト構築支援、営業や人事等幅広く活動。
K.Platinumでは一緒に働くエンジニアを募集しています。「実力で正当に評価される環境」に興味がある方は、ぜひ採用ページをご覧ください。

