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2026年8月31日

「教わる」も「教える」も、ここにある ── スクール3事業と高専プロコン協賛、K.Platinumが「エンジニアを育てる」ことに本気な理由

4人が大きな木の周りに立っており、タブレットから光るノードが生えている。これは、デジタルによる成長やイノベーションを表している。.

株式会社K.Platinum 清水洋太


「エンジニアを採用したい会社」は、世の中に山ほどあります。けれど「エンジニアが育つ場所をつくること」そのものを事業にまで据えている会社は、そう多くありません。

弊社K.Platinumには、未経験からエンジニアを目指す人のためのスクールが3つあります。全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)にも協賛しています。社内では勉強会とLT会が定期的に回っています。採用活動の「ついで」ではありません。「育てる」こと自体が、私たちの事業であり、文化そのものになっています。

この記事では、なぜ私たちが「育てる」にこだわるのか、その現場がスクール・社外・社内でどう回っているのか、そしてその環境で働くとあなた自身に何が起きるのかを、順番にお話しさせてください。

「育てる」が事業そのもの ── 3つのスクールを現役・元エンジニアが教える

弊社には、未経験からエンジニアを目指す人のためのプログラミングスクール事業があります。キャリアの道筋まで一緒に描く「Ktech」、実践しながらフリーランスへの一歩を踏み出す「Kフリー」、そして未経験者の育成から転職まで伴走する「地獄のガッツブートキャンプ(通称:ジゴカツ)」。入り口のスタイルはそれぞれ違いますが、共通しているのは「現役・元エンジニアが講師として、実務の手触りごと伝える」ことです。

集まってくる方の背景もさまざまです。別の業界から心機一転で挑む人、働きながら少しずつ学ぶ人、学生のうちから力をつけたい人。スタート地点は違っても、「手に職をつけて、自分の人生を選べるようになりたい」という思いは、驚くほど共通しています。

教科書どおりの知識だけでなく、現場で本当に使う考え方や、つまずきやすいポイントの乗り越え方まで。たとえば、最初はエラーメッセージが表示されるたびに固まってしまっていた方が、あるとき「あ、これはここを直せばいいんですね」と自分でエラーを読み解けるようになる。その小さな一歩に立ち会えたとき、講師側のほうが胸が熱くなったりします。

これは、片手間の取り組みではありません。弊社が掲げるパーパスは「エンジニアを幸せにする」こと。目の前の一人が小さな「できた」を積み重ね、自信を持って次のステップへ進んでいく——その過程に事業として本気で関わることは、私たちの根っこにある考え方そのものなのです。

高専プロコン協賛とインターン ── 会社の外にも学びの種をまく理由

私たちの「育てる」は、社内やスクールの中だけにとどまりません。

弊社は、高等専門学校(高専)の学生が技術を競い合う高専プロコンへの協賛や、高専採用にも積極的に取り組んでいます。学生の皆さんが、限られた時間の中で寝る間を惜しんで作品を磨き上げていく姿には、いつも圧倒されます。あの熱量に触れるたび、「エンジニアという仕事の未来は明るいな」と、こちらの背筋まで伸びる思いがします。

インターンの受け入れも同じ気持ちで続けています。まだ社会に出る前の人たちが、実際の開発の空気——設計で悩んだり、レビューで指摘をもらったり、動いた瞬間に小さくガッツポーズしたり——に触れられる機会を、できるだけ本物のまま届けたいと思っています。

「自社の採用だけでも大変なのに、なぜそこまで?」と聞かれることもあります。答えはシンプルで、私たちはエンジニアという職業そのものの裾野を広げたいからです。実力がきちんと評価され、挑戦した人が報われる——そんなエンジニアが世の中に一人でも増えれば、業界全体が少しずつ良くなっていく。欲張りな願いかもしれませんが、本気でそう考えています。

そしてもう一つ。人を育てる目線を持つようになると、自分のコードや設計を「いつか誰かに引き継ぐもの」として、より丁寧に扱えるようになります。教えるつもりが、いちばん学んでいたのは自分だった——そんな経験は、日々の開発現場でも同じように起こります。育てる文化は、実は私たち自身の仕事の質そのものを、静かに底上げしてくれているのです。

だから私たちは、まだ出会っていない未来のエンジニアのためにも、学びの種をまき続けています。いつかその種が芽を出して、思いがけない場所で誰かの力になる——そんな景色を想像すると、自然と力が湧いてきます。

図版

フルリモートでも「学び合い」は回る ── 勉強会・LT会・生成AIワークフロー

こうした「育てる」文化は、当然ながら社内にも根づいています。

弊社は原則リモートワークですが、オンラインでの勉強会やLT会(ライトニングトーク)を定期的に開いていて、「最近こんな技術を触ってみた」「この設計でうまくいった」「逆にここでハマった」といった学びを気軽に持ち寄っています。うまくいった話だけでなく、失敗談も笑い話として共有できるのがいいところで、誰かの回り道が、そのまま別の誰かの近道になっていきます。

20代のうちからリーダーを任される人も多く、少し前まで教わる側だった人が、いつの間にか誰かに教える側へと回っていきます。教えることで自分の理解も深まる——そんな循環が、チームの中で自然と生まれています。

生成AIの活用も、全員で磨いているテーマの一つです。アイデアの整理から実装、コードレビューまでを生成AIと組み合わせるワークフローを、チーム全体で試行錯誤しながらアップデートしています。「このプロンプトの投げ方だと精度が上がる」「レビューはこう任せると速い」といった小さな発見が日々シェアされ、昨日より今日、少しだけ効率よく働けるようになる。その積み重ねが、気づけば会社全体の力になっていきます。

一人で抱え込まず、知っている人に聞けばいい。知っていることは、惜しみなく共有する。そんな空気がフルリモートでもちゃんと流れているのが、弊社らしさだと思っています。

「教わる側」にも「教える側」にも回れる会社で働きたい方へ
エンジニア募集中 ── 育成の仕組みと評価の考え方を見る

「育てる会社」で働くと何が変わるか ── 挑戦のハードル、評価、仕事の幅

では、こうした環境で働くと、あなた自身にはどんな変化が起きるのでしょうか。

まず、未経験や経験の浅い領域にも、臆せず挑戦しやすくなります。周りに「教え慣れた人」が多く、つまずいても一緒に考えてくれる。だから「まだできない」を「やってみたい」に変えやすいのです。最初の一歩のハードルが、ぐっと下がる感覚があります。

そして、成長が正当に見てもらえます。弊社は、エンジニアの能力を可視化し、実力で評価される環境をつくることを大切にしています。年次や肩書きではなく、身につけたスキルや、挑戦して広げた役割そのものを見てもらえる。頑張りが空回りしない手応えは、働くうえで大きな支えになります。

もう一つ、意外と大きいのが「人の成長に関われるやりがい」です。自分が学ぶだけでなく、後から入ってきた仲間や学生の「できた」に立ち会える。誰かの一歩を後押しできることは、自分の技術を磨くのとはまた違う、じんわりとした喜びを運んでくれます。気づけば、教えるために自分がいちばん勉強していた——そんな嬉しい誤算も、この会社ではよく起こります。

さらに、関われる仕事の幅も自然と広がっていきます。弊社は、お客様のビジネス課題の整理から、システムの開発・リリースまでを一気通貫で支援しているので、学んだことをすぐ実際の現場で試せる場面がたくさんあります。「できること」が一つずつ増えていく——その手応えを、日常の中で受け取りやすい環境だと思います。

おわりに

「エンジニアを育てる」ことは、弊社にとって特別なイベントではなく、事業にも文化にも溶け込んだ日常です。3つのスクールで、高専プロコンの協賛で、社内の勉強会とLT会で——場所は違えど、私たちはいつも「人が伸びていく瞬間」に本気で向き合っています。

そして「育てる」側に回った人ほど、いちばん伸びていく。これが、私たちがこの文化を手放さない理由です。

もしあなたが、実力を正当に評価される環境で挑戦したい、そして誰かの成長にも関わりながら自分も伸びていきたいと感じるなら、K.Platinumはきっと面白い場所です。まずは気軽なカジュアル面談から、私たちの「育てる」空気に触れてみませんか。


清水洋太(しみず・ようた)
株式会社K.Platinum所属。エンジニアが力を発揮できる環境づくりを大切にしている。


K.Platinumでは一緒に働くエンジニアを募集しています。「実力で正当に評価される環境」に興味がある方は、ぜひ採用ページをご覧ください。

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