株式会社K.Platinum 清水洋太
「この人と一緒に働きたい」。採用の場面で、私たちがいちばん大切にしているのは、実はこのシンプルな感覚です。もちろん、スキルや経歴もきちんと拝見します。でも、それと同じくらい——ときにはそれ以上に——注目しているものがあります。この記事では、弊社K.Platinumがエンジニアを迎えるとき、「スキルシートのその先」で何を見ているのかを、できるだけ飾らずにお話しします。読みながら「自分は当てはまるかな?」と考えていただけたら、とても嬉しいです。
スキルより先に、「変化を面白がるか」を見ています
弊社は設立から数年の若い会社です。おかげさまで事業は伸びていますが、その分、毎月のように新しい取り組みが始まり、チームの形も少しずつ変わっていきます。昨日まで「これが正解」とされていたやり方が、今日には別の方法に置き換わることも、珍しくありません。
そういう環境で効いてくるのは、完成されたスキルそのものよりも、「変化そのものを面白がれる姿勢」です。私たちのバリューのひとつに「CHANGE(変化を恐れず挑戦し続ける)」という言葉がありますが、これは壁に貼る標語ではなく、日々の仕事のリアルな実感に近いものです。
弊社のメイン事業であるITコンサルティングは、お客様のビジネス課題に提案の段階から入り、業務の整理から改善、システム化、その先の運用まで、一気通貫で関わります。関わる範囲が広いぶん、担当するテーマも次々と移り変わっていきます。「決められた一部分だけを、決められたやり方で」という働き方とは、むしろ正反対かもしれません。ひとつの案件をやり切るころには、入社したときにはできなかったことが、いつの間にか自分の引き出しに増えている。そんな成長の仕方ができる環境です。
だからこそ、新しいテーマを前にしたとき、身構えるより先に「面白そう」と思える人。そんな人は、この環境でぐんぐん伸びていきます。今の知識量よりも、これからどれだけ変化を楽しめるか。私たちが最初に見ているのは、まさにそこです。
「わからない」を、ひとりで抱え込まない人
もうひとつ大切にしているのが、「素直さ」です。といっても、何でも言うことを聞く、という意味ではありません。わからないことにぶつかったとき、まずは自分の頭で調べてみる。そのうえで、それでも詰まったら、遠慮なく人に聞ける。この行ったり来たりがスムーズにできる人を、私たちはとても信頼します。
弊社にはOJTを中心とした丁寧なサポートに加えて、オンラインの勉強会やLT会(ライトニングトーク)を定期的に開く文化があります。誰かがつまずいたポイントは、たいてい他の誰かも通ってきた道です。だから「こんなこと聞いていいのかな」と一人で抱え込むより、さっと共有してしまったほうが、結果としてチーム全体が早く前に進めます。LT会では、うまくいった工夫だけでなく、「ここでハマった」「こうやって切り抜けた」という等身大の共有も歓迎されます。失敗まで含めてオープンに話せることが、次の誰かの時間を確実に節約してくれるからです。
20代のメンバーがリーダーを務める場面も多く、年次や肩書きを気にして質問しづらい、という空気はほとんどありません。わからないことを「わからない」と素直に言えるのは、弱さではなく、むしろ強さだと私たちは考えています。

学び合える人が集まると、一人ひとりの成長スピードが上がるだけでなく、チームとしての底力も自然と厚くなっていきます。「自分だけが頑張る」より「みんなで賢くなっていく」。そういう感覚を心地よいと感じられる方は、きっと弊社の雰囲気に馴染んでいただけるはずです。
未経験でも、「これがやってみたい」がある人
弊社は、エンジニア未経験の方の応募も歓迎しています。経歴が完璧に整っているかどうかよりも、「これをやってみたい」という気持ちを持っているかどうかを、大切にしているからです。
もちろん、入社してすぐに何でもできるわけではありません。けれど、最初は小さな担当から始まったとしても、変化を面白がり、周りと学び合いながら進んでいくうちに、関われる範囲は着実に広がっていきます。ビジネス課題の入り口から、設計、開発、その先の運用まで——一気通貫で仕事を届ける会社だからこそ、「次はこの領域に挑戦してみたい」という希望が、キャリアの選択肢として実際に開けていきます。入社時に思い描いていた「やってみたい」が、経験を重ねるうちに少しずつ形を変えていくのも、よくあることです。それも含めて、私たちは前向きに歓迎したいと思っています。
環境の面でも、挑戦を後押しする仕組みを整えています。原則フルリモート・フルフレックスでコアタイムがなく、住んでいる場所や生活のリズムに縛られずに働けます。研修制度や資格取得の支援もあり、「学びたい」という気持ちに、会社としてしっかり応えたいと考えています。
大事なのは、スタート地点の高さではなく、進みたい方向を自分の言葉で持っていること。その芽さえあれば、あとは入社してから一緒に育てていけます。「未経験だから」と応募をためらっている方にこそ、まず一歩を踏み出してほしいと思っています。
(※ 弊社では未経験からのエンジニア採用も行っています。「まずは募集条件だけでも見てみたい」という方は、エンジニアの募集要項はこちらからご確認ください。)
遊び心を持って、「カッコよく」ありたい人
最後にお伝えするこの点は、スキル以上に弊社らしさが出るところかもしれません。私たちは、仕事に遊び心を持ち込むことを大切にしています。バリューに「KEWL(カッコよくあれ)」という言葉があるように、真面目にやるべきことは真面目に、でもどこかに革新を楽しむ余白を残していたいのです。効率だけを突き詰めると、仕事はどこか味気なくなってしまいます。ちょっとした工夫や、思わず笑ってしまうようなアイデアを面白がれる余裕は、いいアウトプットにも必ずつながると信じています。
「KITE(高く舞い上がる)」「KUDOS(称賛・栄光)」とあわせて、これらは弊社が芯に置いている価値観です。突き詰めれば、「チャンスを掴み、変化を恐れず、限界を超えていこう」という、CHANCE・CHANGE・CHALLENGEの姿勢に行き着きます。
フルリモートで直接顔を合わせる時間が短いぶん、オンラインでのやりとりにこそ、少しの遊び心とお互いへの敬意を忘れないようにしています。堅すぎず、ゆるすぎず。カッコよく仕事をして、その成果をちゃんと称え合える。そんな空気を心地よいと思える方と、私たちは一緒に働きたいと思っています。
最後に — こんなあなたと、働きたい
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。改めて整理すると、私たちが「一緒に働きたい」と思うのは、変化を面白がれて、わからないことを素直に聞けて、やってみたいことを自分の言葉で持っていて、そこに少しの遊び心を添えられる人です。
今の時点で、これらが全部そろっている必要は、まったくありません。どれかひとつでも「あ、自分に近いかも」と感じたなら、それはもう十分すぎるくらいのきっかけです。スキルは入ってから一緒に磨いていけます。私たちがいちばん見たいのは、その先にある「あなた自身」だからです。少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度採用ページをのぞいてみてください。お会いできる日を、楽しみにしています。
清水洋太(しみず・ようた)
株式会社K.Platinum所属。エンジニアが力を発揮できる環境づくりを大切にしている。
K.Platinumでは一緒に働くエンジニアを募集しています。「実力で正当に評価される環境」に興味がある方は、ぜひ採用ページをご覧ください。

