株式会社K.Platinum COO 服部耀介
「ITエンジニアに興味はあるけど、自分には無理だろう」——そう感じている方は少なくないはずです。特に、これまでまったく別の業界で働いてきた方にとって、IT業界への転職は大きな決断です。プログラミング経験ゼロ、理系の学歴もない。そんな状態から本当にエンジニアとしてやっていけるのか、不安に感じるのは当然です。
でも、こんな問いを持ったことはありませんか?——「自分のスキルは、会社が変わってもゼロにならないか?」その答えを探してK.Platinumに飛び込んだ、元営業職メンバーの話をお伝えします。入社前の不安、最初の壁、そして半年で訪れた「市場価値の変化」まで、包み隠さずお話しします。
前職は法人営業。IT経験ゼロからのスタートだった
K.Platinumには、前職が法人営業だったメンバーがいます。顧客折衝やプレゼンテーションには4年間で自信をつけてきた。でも、ある日ふと気づいたそうです。「自分のスキルは、この会社の外でも通用するのだろうか」と。
営業成績は悪くなかった。でも、扱っている商材が変われば、自分の価値もゼロに戻ってしまうのではないか。そんな漠然とした不安から、「手に職をつけたい」という思いが強くなっていきました。プログラミングに触れたのは、転職を意識し始めてからです。ProgateやYouTubeを使って独学を試みたものの、正直なところ「何がわからないのかがわからない」状態。そんなとき、K.Platinumの存在を知りました。決め手は、「現役のエンジニアが教えてくれること」と「学んだ先に実務がある」という点。スクールで終わらず、実践へ直接つながる環境が他社との明確な違いでした。
入社直後の3か月——「わからない」が武器になる瞬間
入社してすぐ、Ktechの研修プログラムが始まります。最初の1か月はLinuxの基礎、ネットワークの仕組み、データベースの概念といったITインフラの土台を徹底的に学びます。最初の2週間は、情報系の大学を出たメンバーと自分との差を感じて、取り残されるような感覚があったと言います。
ここでK.Platinumの研修が他と違うのは、「わからないことをそのままにしない仕組み」がある点です。メンター制度があり、週2回の1対1面談で「今日どこまでわかった?」「何がひっかかっている?」を丁寧に確認してもらえる。一人で抱え込まない環境が、最初の壁を乗り越える力になります。
2か月目に入ると、「前職の経験が活きる場面」に気づき始めます。クライアントとの要件定義の場面では、技術的な知識がまだ浅くても、「お客様が本当に困っていることは何か」を聞き出す力は、営業時代に鍛えた武器でした。先輩エンジニアから「ヒアリングがうまい。技術は後からついてくるから、その力は大事にしてほしい」と言われたことが、大きな自信になったそうです。
3か月目には、実際のプロジェクトにサポートメンバーとして参加。議事録の作成やテスト項目の整理からスタートしましたが、「自分がチームの役に立っている」という実感は、前職では味わえなかったものだったと語っています。
入社半年で訪れた、最初の「市場価値」実感

入社から半年が経つ頃、あるプロジェクトで転機が訪れます。クライアントのシステム移行案件で、業務フローの整理を初めて「主担当」として任されたのです。
前職の営業で培った「相手の立場に立って考える力」と、半年間で身につけた技術的な基礎知識が組み合わさり、クライアントから「業務のことをよく理解してくれている」と評価されました。「ITの世界でも自分の価値を発揮できる」と確信した瞬間だったと言います。
K.Platinumでは、こうした「個人の強み」を活かすアサインを意識しています。全員が同じキャリアパスを歩む必要はありません。営業出身ならクライアント折衝に強いコンサルタントとして、開発経験者ならテックリードとして、それぞれの得意分野を伸ばしながら成長できます。実際に、異業種から入社したメンバーの多くが、半年から1年で単独クライアント対応ができるレベルに到達しています。
「転職して変わったこと」を本人に聞いてみた
「年収ももちろん上がりましたが、それ以上に"自分で選べる感覚"が増えたことが大きいです。前職では会社の方針に従うしかなかったけど、今は自分のスキルが上がれば、担当する案件も報酬も変わる。自分の努力が直接キャリアに反映されるのは、想像以上にモチベーションになります。」
K.Platinumの報酬制度は、スキルと成果に基づく明確な評価基準を設けています。年功序列ではなく、「何ができるか」「どんな価値を出したか」で報酬が決まる。異業種から転職してきたメンバーにとって、大きな魅力になっているようです。
「孤独じゃないこと」も強調していました。リモートワーク中心ですが、SlackやWeb会議を通じたコミュニケーションが活発で、困ったときにすぐ相談できる。「一人で黙々とコードを書くイメージだったけど、実際はチームで動くことが多い。前職の営業チームと似た感覚で仕事ができている」という言葉が印象的でした。
こんな方にこそ、K.Platinumを知ってほしい
K.Platinumが歓迎しているのは、必ずしも「ITに詳しい人」ではありません。むしろ、以下のような方に来てほしいと考えています。
今の仕事に将来性を感じられず、手に職をつけたいと考えている方。新しいことを学ぶ意欲があり、素直に吸収できる方。一人で抱え込まず、チームで成長していける方。そして、「自分の市場価値を自分で高めたい」と本気で思っている方。
技術的なバックグラウンドは問いません。Ktechでの研修から実務プロジェクトへの参加、キャリアアップまでの一貫した仕組みが整っています。まずは採用ページでお仕事の概要をご覧いただくだけでも、新しいキャリアへの一歩になるかもしれません。
まとめ——「遅すぎる転職」なんてない
キャリアチェンジに「遅すぎる」はありません。大切なのは、一歩を踏み出す勇気と、成長を支えてくれる環境を選ぶこと。今回ご紹介したメンバーも、最初は不安だらけでした。でも、K.Platinumで過ごした時間の中で、「自分にはITの世界で戦える武器がある」と気づくことができました。
異業種出身のエンジニアが活躍する事例が年々増えています。あなたのこれまでの経験は、決して無駄にはなりません。ITという新しいフィールドで、その経験を強みに変えてみませんか。少しでも興味をお持ちいただけた方は、ぜひ一度採用ページをご覧ください。お話できることを楽しみにしています。
服部耀介(はっとり・ようすけ)
株式会社K.Platinum COO。立命館大学情報理工学部卒。トヨタシステムズでPL・PMを経験後、K.Platinumへ。培ってきた問題解決力やスキルを駆使し、ITコンサルティングやインフラ・アーキテクト構築支援、営業や人事等幅広く活動。
K.Platinumでは一緒に働くエンジニアを募集しています。「実力で正当に評価される環境」に興味がある方は、ぜひ採用ページをご覧ください。

