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2026年11月6日

最初の仕事は「議事録」、1年後は提案の場に ― 入社1か月・3か月・半年・1年で見る、ITコンサルの成長ロードマップ

上に向かって伸びる階段と、頂上を指す光る黄色い矢印。

株式会社K.Platinum 清水洋太


「入社して1年たったとき、自分は何ができるようになっているんだろう」。転職や就職を考えるとき、いちばん知りたいのはそこではないでしょうか。待遇や制度の説明は読めても、半年後・1年後の自分の姿は、なかなか想像しにくいものです。

この記事では、K.Platinumに入ったメンバーが、1か月・3か月・半年・1年というタイミングで、どんなふうに役割を広げていくのかを紹介します。実際のメンバーに共通する流れを、ひとりの新メンバーの歩みとして再構成してお伝えします。読み終えるころには、入社後の最初の数か月と、その先の景色がイメージしやすくなるはずです。

入社1か月目:議事録を書きながら「見て、聞いて、まとめる」

入社して最初に任されるのは、いきなり大きな設計や開発ではありません。ほとんどの場合は、お客様との打ち合わせに同席し、議事録をまとめる役割から始まります。

「地味な仕事だな」と思われるかもしれません。ただ、ここには狙いがあります。お客様が何に困っているのか、どんな言葉で課題を語るのか、チームがどう論点を整理していくのか。議事録を書くためには、会議の中身を一段深く理解する必要があります。聞く、構造化する、言葉にする。ITコンサルの基本動作が、ここに詰まっています。

もちろん、ひとりで抱え込む必要はありません。弊社はOJTを中心にした育成を大切にしており、書いた議事録には先輩メンバーから具体的なフィードバックが返ってきます。「この論点は、お客様の本音がもう一段奥にあったかもしれないね」といったひと言が、次の打ち合わせでの視点を変えてくれます。

入社時研修やビジネススキル研修も用意されていますが、成長の実感が最も大きいのは、やはり現場の中での学びです。最初の1か月は、その土台づくりの時間だと考えてください。

入社2〜3か月目:業務フロー図の作成など、小さな「業務整理」を任される

議事録に慣れてくると、次は業務の整理を手伝う段階に進みます。お客様の現場の業務フローを図にしたり、「どこに手間がかかっているのか」を洗い出したりする仕事です。

弊社のITコンサルティングは、いきなりシステムを作ることから入りません。「業務整理→業務改善→システム化→AI導入」という順序で、お客様の課題に向き合います。だからこそ、業務整理は仕事の入口として重要で、新メンバーが早い段階で触れる領域でもあります。

たとえば、ある業務で「担当者ごとにExcelの使い方が違い、集計に毎月半日かかっている」という状況があったとします。新メンバーは、まず現状の流れを図に起こし、ムダな手順に印をつけていきます。そこから先輩と一緒に、「入力の形式をそろえるだけで解決できる部分」と「仕組みとして作ったほうがいい部分」を切り分けていく。この経験が、のちに自分で課題を設計する力になります。

この段階で大切なのは、正解を出すことより、「なぜそう考えたのか」を言葉にすることです。うまくいかなかった案も、チームの中で共有すれば立派な学びになります。

図版

入社半年前後:開発・リリースの現場に「自分の手」で関わる

弊社の強みは、提案から開発、リリースまでを一気通貫で支援できることです。そのため、業務整理の次には、実際にシステムを形にしていく工程にも関わるチャンスがあります。

エンジニアとして入ったメンバーなら、機能の一部を担当し、レビューを受けながら実装していきます。コンサル寄りのメンバーなら、要件の整理やテストの設計、お客様への説明資料づくりなどを担当します。どちらの場合も共通しているのは、「自分が整理した課題が、実際に動くものになる」瞬間に立ち会えることです。

弊社は設立から2年ほどで、20以上のプロジェクトを経験してきました。製造、金融、小売と業界も規模も違うため、同じ仕事の繰り返しにはなりにくい環境です。違う業務に触れるたびに、「この課題は前のあの案件と構造が似ている」という引き出しが増えていきます。

また、生成AIの活用も日常の一部です。ChatGPTで仕様のたたき台を作り、Claude Codeでコードを生成し、Copilotでレビューするという三段階のワークフローを導入しています。新メンバーも早い時期からその使い方を学べます。AIを使いこなす側に回れることは、これからのキャリアの大きな武器になるはずです。

ここまで読んで気になった方へ。 議事録から始めて、半年後に開発の現場へ ― そんな道のりを一緒に歩むITコンサル・エンジニアを募集しています。募集中のポジションと詳しい条件を見る

入社1年後:お客様への提案の場で「自分の言葉」で話す

ここまでの積み重ねを経て、1年ほど経つころには、提案の場に立つメンバーが出てきます。お客様の課題を聞き取り、整理し、「こう進めましょう」と自分の言葉で提案する役割です。

議事録から始まった人が、お客様の前で課題の優先順位を語る。振り返ると大きな変化ですが、本人にとっては一段ずつ登ってきた感覚に近いようです。業務整理で見えた課題、開発で味わった難しさ、リリースの手応え。そのすべてが、提案の説得力になります。

弊社は平均年齢が27.5歳と若く、20代でプロジェクトのリーダーを務めるメンバーも活躍しています。年次ではなく、「どんな役割を担えるか」で次の挑戦が決まっていく雰囲気です。手を挙げた人にチャンスが回ってくる、と言い換えてもよいかもしれません。

もうひとつ、成長を後押ししているのが、オンライン勉強会やLT会です。5分程度の短い発表でも、自分が学んだことを人に話すと理解が深まります。リモート中心の働き方だからこそ、こうした場を意識的につくり、学びが個人の中で閉じないようにしています。

つまずいたときも、朝会とチャットで相談できる環境がある

成長の過程では、思うように進まない時期もあります。業務整理が浅いと先輩に指摘されたり、開発で想定外の不具合に悩んだり。そんなとき、ひとりで抱え込まないための工夫も、日々の仕事の中に組み込まれています。

たとえば、短い朝会やチャットでの相談は、日常的に行われています。「ここまで調べたけれど、次の一手に迷っています」と書き込めば、先輩が自分の経験を共有してくれます。リモート中心だからこそ、困っていることを言葉にして出す習慣を大切にしています。

また、うまくいかなかった経験は、責められるものではなく、チームの知見として扱われます。LT会で失敗談を共有するメンバーもいて、その話が別の案件で活きた、ということも少なくありません。挑戦して、振り返って、次に活かす。この循環があるから、新しいことに手を伸ばしやすいのだと感じています。

まとめ:「できること」が増えるたび、役割も広がっていく

ここまで見てきたように、K.Platinumの成長ステップは、議事録、業務整理、開発・リリース、提案へと、役割が少しずつ広がっていく流れです。大切にしているのは、背伸びを求めすぎないことと、挑戦の機会を止めないことの両方です。

未経験の方も歓迎しています。最初から何でもできる必要はありません。「お客様の課題を解決できる人になりたい」という気持ちと、わからないことを素直に聞ける姿勢があれば、あとはチームが支えます。フルフレックスで原則リモート、完全週休2日という環境の中で、学びと挑戦に時間を使っていただけます。

もし少しでも気になったら、まずはカジュアル面談でお話ししませんか。あなたが半年後、1年後にどんな役割を担っていたいのか、一緒に考えられたらうれしいです。


清水洋太(しみず・ようた)
株式会社K.Platinum所属。エンジニアが力を発揮できる環境づくりを大切にしている。


K.Platinumでは一緒に働くエンジニアを募集しています。「実力で正当に評価される環境」に興味がある方は、ぜひ採用ページをご覧ください。

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