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2026年7月26日

平均年齢27.5歳、"任せて、称え合う"── K.Platinumのカルチャーと、若手が伸びる空気の話

青と白の抽象的な背景の上に、上向きの矢印に向かって手を挙げている人々のグループが描かれたイラスト。これは、チームワーク、協力、そして共通の目標を象徴している。.

株式会社K.Platinum 清水洋太


「そちらの会社って、どんな雰囲気なんですか?」── 面接でいちばんよく聞かれる質問のひとつです。事業内容や勤務条件は募集要項を読めば分かりますが、"日々の空気"だけは、中に入ってみないとなかなか伝わりません。しかも弊社はフルリモートが基本なので、その空気はいっそう見えにくいのかもしれません。だからこそ、この記事ではあえて言葉にしてみます。私たちK.Platinumが日々大切にしている、「任せる」「称え合う」「学び合う」という3つのカルチャーについて、できるだけ具体的にお話しします。

"まだ早い"が、ない

弊社の平均年齢は27.5歳です。数字だけ見ると「若い会社だな」で終わってしまいそうですが、実際に働いていて面白いのは、その若さがそのまま裁量の大きさにつながっているところです。

弊社はWORKER 3.0と呼ぶ、フラットな組織運営をしています。ピラミッド型で上から仕事が降りてくるのではなく、「これをやってみたい」と手を挙げた人に、その仕事が任される。年次や肩書きで担当できる範囲があらかじめ決まっている、ということがほとんどありません。

だから、入社して間もないメンバーが、顧客との打ち合わせで意見を求められたり、機能の設計をまるごと任されたりする場面が普通にあります。もちろん、いきなり丸投げされるわけではありません。周りが自然にフォローに入りますし、詰まったら遠慮なく相談できます。それでも「まずはやってみて」と背中を押される空気は、間違いなくあります。

たとえば、ある機能をどう作るか迷っていたメンバーが「自分の案で進めてみたいです」と言ったとき、返ってきたのは「いいね、やってみよう。困ったら声かけて」の一言でした。細かく指示して型にはめるより、まず本人の考えを走らせてみる。走らせたうえで、行き詰まったところを一緒にほどいていく。任せることと放置することは違う、という感覚が、チーム全体に共有されているのだと思います。

私が好きなのは、ここに「まだ早い」という言葉がほとんど存在しないことです。経験が浅いから、若いから、という理由でチャンスが遠ざけられることがない。むしろ、やりたいと言った人に最初の一歩を渡してくれる。挑戦して、うまくいかなくても、それを責める人はいません。「じゃあ次はどうする?」と一緒に考える。この空気があるからこそ、若いメンバーが物おじせずに前に出られるのだと思います。

"すごい"を、ちゃんと言葉にする

弊社のバリューのひとつに、KUDOS── 称賛や栄光を大切にする、という考え方があります。私はこれを、そんなに大げさなものだとは捉えていません。要は「すごいと思ったことを、ちゃんと言葉にして伝えよう」ということです。

フルリモートで働いていると、誰かの頑張りは、黙っていると見えなくなりがちです。隣の席で「お、いいね」と言い合うことができない。だからこそ弊社では、チャットやオンラインの場で、意識して称え合うようにしています。難しいバグを粘り強く直した人、資料を分かりやすくまとめた人、後輩の質問に丁寧に答えた人── 成果の大小に関わらず、「それ、助かりました」「その工夫いいですね」という声が飛び交います。ちょっとしたスタンプやリアクションひとつでも、「ちゃんと見ているよ」が伝わる。それだけで、次もやってみようという気持ちが自然と湧いてくるものです。

小さなことのようですが、これがあるとないとでは、働く手ごたえがまるで違います。自分のやったことが誰かに届いている、ちゃんと見てもらえている、という感覚は、フルリモートになりがちな孤独をやわらげてくれます。

そしてこの「ちゃんと見る」という文化は、評価にもつながっています。弊社は、声の大きさや社歴ではなく、実際に出した価値で正当に評価されることを大切にしています。日々の称賛は、その土台にある"お互いをちゃんと見ている"という姿勢の、いちばん分かりやすい表れなのだと思います。誰かの良い仕事に気づける人が多い会社は、働いていて素直に気持ちがいいものです。

── K.Platinumは、こうして「お互いをちゃんと見て、正当に評価する」ことを大切にしています。この空気のなかで働いてみたいと感じた方は、K.Platinumのエンジニア募集要項も一度のぞいてみてください。

図版:オンライン勉強会・LT会で学び合うエンジニアたち

"わからない"は、みんなで埋める

もうひとつ、弊社らしいと感じるのが「学び」を個人任せにしない空気です。

技術の世界は変化が速く、とくに最近は生成AIまわりの進化が目まぐるしい。ひとりで全部を追いかけるのは、正直しんどいものです。そこで弊社では、オンラインの勉強会やLT会(ライトニングトーク=短い発表会)を定期的に開いています。誰かが新しく試したツールの使い方や、開発のなかで見つけた小さな効率化を、みんなの前で共有する。「その手があったか」とお互いに学び合える場が、日常のなかにあります。

LT会のいいところは、話す側にも聞く側にもハードルが低いことです。立派な発表でなくていい。「今週これでハマったので共有します」でも十分に価値がある。誰かのつまずきが、そのまま別の誰かの時間を救うからです。発表した人には自然と「ありがとう」「それ知りたかった」と反応が返り、話すこと自体がちょっとした楽しみになっていきます。

未経験に近い状態で入ったメンバーへのサポートも、この延長線上にあります。最初はOJTで先輩が伴走し、分からないことを分からないまま抱え込まなくていい。「これ、どう考えればいいですか?」と気軽に聞ける空気があること自体が、成長の速さを大きく左右します。弊社には、質問を歓迎する文化があります。

会社としても、研修制度や資格取得の支援を用意しています。学びたい人が、環境や費用の心配で足踏みしなくて済むように、という考え方です。結局のところ、"わからない"をひとりで抱え込ませないことが、いちばんの成長支援だと私たちは考えています。学びが個人の根性任せにならない── これは、長く働くうえで想像以上に効いてくる部分だと思います。

まじめに、たのしく

最後に、こうした挑戦や学びを支えている"土台"の話もしておきます。

弊社はコアタイムのないフルフレックス制で、働く時間を自分でデザインできます。年間休日は123日、完全週休2日制で、副業もOK。フルリモートなので、通勤に時間を奪われることもありません。自分のリズムで生活を整えられるからこそ、仕事の時間はしっかり集中して挑戦できる── そう考えています。

そしてもうひとつ大事にしているのが、遊び心です。弊社のバリューにはKEWL(カッコよくあれ)という言葉があって、まじめに良い仕事をしつつも、どこか楽しむ気持ちを忘れない。オンラインでの雑談や、時々のオフラインの集まりでは、仕事とは関係のない話でよく盛り上がります。かたく気を張り続けるのではなく、抜けるところは肩の力を抜く。その適度なゆるさが、かえって長く走り続ける力になっている気がします。

「任せる」「称え合う」「学び合う」── あらためて書き出してみると、どれも特別な制度の話ではありません。カルチャーというのは、日々の小さな態度の積み重ねなのだと思います。手を挙げた人に最初の一歩を渡す。誰かの良い仕事に気づいて言葉にする。わからないを一緒に埋める。その一つひとつが、この会社の空気をつくっています。そしてその空気は、誰か一人がつくるものではなく、私も含めた全員で毎日少しずつ育てているものだと思っています。

もしこの空気を「いいな」「ここで働いてみたいな」と少しでも感じてもらえたなら、とても嬉しいです。若さや経験の浅さを言い訳にせず、任される面白さのなかで伸びていきたい── そんな方と、私たちは一緒に働きたいと思っています。ご興味を持っていただけたら、ぜひ一度のぞいてみてください。


清水洋太(しみず・ようた)
株式会社K.Platinum所属。エンジニアが力を発揮できる環境づくりを大切にしている。


K.Platinumでは一緒に働くエンジニアを募集しています。「実力で正当に評価される環境」に興味がある方は、ぜひ採用ページをご覧ください。

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