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2026年8月4日

自分たちが伸びるだけでは、終わらせない ── K.Platinumが"次のエンジニア"に投資する理由

光り輝く植物のそばで、大きな人物が紙を読み上げている一方、小さな人々のグループが列をなして、本から生えてくる植物を見つめている。.

株式会社K.Platinum 清水洋太


「エンジニアの市場価値を、正当に評価される世の中にしたい」── これは弊社が創業以来ずっと掲げてきた想いです。ただ、この想いを本気で実現しようとすると、面白いことに気づきます。自分たちのチームが強くなるだけでは、まだ道半ばなのです。今回は、K.Platinumが会社の外にも目を向け、高専生や若手といった"次のエンジニア"の育成に力を入れている理由をお話しします。採用候補者のみなさんにとっては、「この会社は入社した人をどう育てるのか」を映す鏡でもあります。

「エンジニアの価値を上げる」は、自社だけの話ではない

弊社が大切にしているのは、エンジニア一人ひとりの実力が正当に評価され、報われる社会をつくることです。この考え方は、社内の評価制度や仕事の任せ方にも一貫して通じています。ただ、社内でどれだけ良い環境を整えても、業界全体でエンジニアが正しく評価されていなければ、私たちの目指す景色は完成しません。

たとえば、同じだけの実力を持っていても、所属する会社や自分の見せ方ひとつで評価が大きく変わってしまう。そんな不公平を、業界の"当たり前"として放置したくないのです。エンジニアが積み重ねた努力が、きちんと機会や信頼に結びついていく。その流れを、社内からも社外からも少しずつ広げていきたいと考えています。

だからこそ、K.Platinumは「自社の成長」と「次世代の育成」を切り離して考えていません。設立からまだ数年の会社が、なぜ学生コンテストへの協賛や高専採用、インターンの受け入れにわざわざ時間を割くのか。理由はとてもシンプルで、それが自分たちのミッションの延長線上にあるからです。

目の前の案件を回すことだけを考えれば、次世代への投資は"遠回り"に見えるかもしれません。でも、エンジニアという職業そのものの価値を業界全体で底上げしていくことが、巡り巡って自分たちのフィールドを広げることにつながる。私たちは本気でそう信じています。だから、短期の損得では測らずに続けています。

高専プロコン協賛、インターン受け入れ ── 具体的にやっていること

言葉だけでは伝わりにくいので、実際の取り組みをいくつか紹介します。

ひとつは、高等専門学校のプログラミングコンテスト(通称・高専プロコン)への協賛です。高専生は、十代のうちから手を動かしてものづくりに向き合ってきた、粒ぞろいの若い才能の宝庫です。既存の枠にとらわれない発想で、大人が思いつかないような作品を形にしてきます。彼ら・彼女らが本気で技術を試す舞台を、少しでも後押ししたい。そんな想いから協賛を続けています。

もうひとつは、インターンシップの受け入れと、2026年度からの高専採用への本格的な取り組みです。「まだ実務経験はないけれど、伸びしろは十分」という若い人たちに、現役エンジニアが並走しながら、実際の開発現場に近い経験を届けています。ただ課題を渡して終わりにするのではなく、なぜそう設計するのか、どう考えて手を動かすのかまで、そばで言葉にして共有する。それが私たちの関わり方です。

たとえば、インターンに来てくれた学生が、最初は緊張しながら書いた小さなプログラムを、先輩のレビューを経て実際に動くものへと仕上げていく。できあがった瞬間に、ぱっと表情が明るくなる。あの手応えを間近で見られることこそ、私たちが次世代と関わり続けたいと思う一番の理由かもしれません。

こうした場で意識しているのは、"教えてあげる"という上から目線ではなく、"一緒につくる"というフラットな距離感です。若い世代の素直な問いに、こちらがハッとさせられることも少なくありません。育てているつもりが、実は自分たちも学ばせてもらっている。次世代と向き合う時間は、いつもそんな双方向の場になっています。

図版

この姿勢は、"入社するあなた"にもそのまま向かう

ここまで読んで、「次世代への投資は分かったけれど、自分が入社したらどうなるの?」と感じた方もいるかもしれません。実は、ここがいちばんお伝えしたいところです。

K.Platinumが高専生や若手に向けている「伸びしろを信じて、並走する」という姿勢は、そっくりそのまま、新しく入社する仲間にも向けられます。弊社には未経験からジョインしたメンバーもいれば、まったく別の業界から飛び込んできたメンバーもいます。共通しているのは、最初から完璧である必要はまったくない、ということです。

現役のエンジニアが日々の業務のなかでOJTとして支え、オンラインの勉強会やLT会で学びを持ち寄る。分からないことを「分からない」と素直に言える空気を、チーム全員で大事にしています。次世代を育てるときの丁寧さと、社内で仲間を育てるときの丁寧さは、私たちにとってまったく地続きなのです。

実際、入社してしばらくは戸惑っていたメンバーが、半年後には後輩やインターンにアドバイスをする側に回っている、ということも珍しくありません。育てられた人が、今度は育てる側になっていく。その循環が社内で自然に生まれているのは、会社としてとても誇らしいことです。

「実力主義」という言葉は、ともすると"放置されて自力で這い上がる"という冷たいイメージを持たれがちです。でも、私たちの考える実力主義は少し違います。伸びるための環境ときっかけをきちんと用意したうえで、出した成果を正当に評価する。挑戦できる土台があってはじめて、フェアな評価が意味を持つと考えています。

こうした「一緒に伸びていく」環境に少しでも心が動いた方は、ぜひ一度K.Platinumのエンジニア募集要項ものぞいてみてください。

フルリモート×生成AIが、若手の成長を加速させる

若手が短期間で伸びていく背景には、働く環境そのものの後押しもあります。

弊社は原則フルリモート・フルフレックスで、住む場所や時間帯に縛られずに働けます。移動や形式的な会議に奪われる時間が少ないぶん、学びと実践にまっすぐエネルギーを注げます。地方の高専出身者や、地元を離れたくないという人にとっても、実力を発揮しやすい環境です。

加えて、弊社の仕事はビジネス課題の整理から設計、開発、リリースまでを一気通貫で手がけます。若いうちから「なぜこの機能をつくるのか」という上流の意図に触れられるので、ただ指示されたものを実装するのではなく、目的から考える力が自然と鍛えられます。これは、キャリアの早い段階で得られる大きな財産だと思います。

さらにK.Platinumでは、生成AIを日常的に開発へ取り入れています。設計ドキュメントの作成からコード生成、レビューまで、AIを"相棒"として使いこなすことで、少人数でも大きな成果を出せる体制を整えてきました。これは若手にとって、短い期間で濃い経験を積めるということでもあります。先輩が何年もかけて重ねてきた試行錯誤を、AIと人の伴走によってぐっと圧縮できる。次世代のエンジニアが伸びるスピードは、確実に速くなっていると実感しています。

おわりに ── 一緒に、エンジニアの未来をつくりませんか

自分たちが伸びるだけでは終わらせない。次のエンジニアの成長にも投資する。それは決してきれいごとではなく、「エンジニアが正当に評価される社会をつくる」という弊社の目標を本気で追いかけた結果、たどり着いた自然な姿勢です。

そしてこの姿勢は、これから入社するあなたにも、まっすぐ向けられます。伸びしろを信じ、環境を整え、出した成果をフェアに評価する。もしそんな場所で自分の可能性を試してみたいと感じてもらえたなら、私たちにとってこれほど嬉しいことはありません。K.Platinumは、一緒にエンジニアの未来をつくっていく仲間を、心から待っています。


清水洋太(しみず・ようた)
株式会社K.Platinum所属。エンジニアが力を発揮できる環境づくりを大切にしている。


K.Platinumでは一緒に働くエンジニアを募集しています。「実力で正当に評価される環境」に興味がある方は、ぜひ採用ページをご覧ください。

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